【NXEDGE STYLE】Ex-Sガンダム レビュー

フィギュア

NXEDGE STYLE、2014年に展開され、デフォルメロボット可動フィギュアシリーズ、シャープな造形アレンジにより、SD体型なのに等身大と同等の格好良さが実現出來、現在でも続々と新商品がリリースされています、今回はちょっと昔のモデル、2018年に発売されたEx-Sガンダムを紹介したいと思います。

MSA-0011[Ext] Ex-Sガンダム、ガンダムシリーズ最弱主人公に育てられた最強AI「ALICE」を搭載する、模型小説『ガンダム・センチネル』の主役機体であります。原作を読むのは約20年前のことで、内容もうはっきり覚えてないですが、ガンダムにあまり興味ない自分がガンダムファンになるきっかけとなった作品なので、個人的にやはり思い出深くて、NXEDGE STYLEシリーズにEx-Sガンダムが出るのは本当に嬉しいことですね。

では開封!内容物:Ex-Sガンダム本体、バックパック、ビームサーベル2本、ビームスマートガン、交換用手首、ビームスマートガン連結用パーツ、スタンド、説明書、以上!

Ex-Sガンダム本体、コンパクトなサイズにしっかりとディテールが凝縮されてます、そして可動部位も多くて、Ex-Sガンダム立体化商品の中に多分可動性高い方だと思います、ただ、外見満点で可動域高くても、関節全体的に超絶緩めで、写真のような立ちポーズだけでもう精一杯です、玩具として遊ぶなら、関節の補強対策が必要になります。

そしてバックパック装備、巨大なブースター・ユニットと4門のビームキャノン迫力満点!だが、この状態でもう自立不可能です。

自由自在に動かせる首周り、ちょうど良いくらい渋みがあってここは文句なし!

胸部装甲にもなってるIフィールド発生器、こちらは原作に忠実でパージ可能です、パージ可能どころか、少し触れるだけでパーツがポロリするので…接着剤等で渋みを少し出した方がいいかもしれません。

基本武装のビームサーベル、二刀流も普通にいける!

大腿部のビームキャノン、影薄ですが意外とカッコいい!

そしてビームスマートガン!専用ジョイントを使って、Ex-Sガンダムの看板ポーズも出来ます!

めっちゃ長いから多分無理だと思ったんですが、意外と片手でも持てます、しかも余裕。

両手持ちは関節の都合で、ギリギリでしたが、めっちゃカッコ良い!

それでは原作中にライバル機ガンダムMk-Vとの月面決戦を再現してみます!

以上、NEXEDGE STYLE Ex-Sガンダムでした、如何でしたでしょうか?Ex-Sガンダムの武装はほぼ全部附属したんですが、頭部と膝部のインコムが可動しないの少し残念でした、ただ、関節の問題を考えれば、実際にインコムの可動を実現すると、状況を更に悪化させるかもしれません、そして正直の話、関節のゆるゆる本当に酷くて、写真撮る時に何回も頭に来たんですね、しかし、このカッコいい造形で結局全部許すことにした、最悪の場合、ずっと箱に入れて飾るのもいいし、全身関節を補強するのもいいという話なので、自分的にやっぱり入手して良かったと思います、ちなみにこの記事のあちこちに表示されてる「ALICEALICEALICE」のやつは、原作小説でSガンダムのAIシステム「ALICE」起動時、文字で精一杯の演出です、少し狂気感じられて好きなので、ここでオマージュしてみた、『ガンダム・センチネル』いいぞ!機会があればぜひ読んでください、それでは!

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