【ソフビ】デフォリアル メカゴジラ(1974) レビュー

フィギュア

デフォリアル、文字通りにデフォルメ造形+リアリティ重視のコンセプトで展開したシリーズ、数多いの怪獣やヒーロー達がこのシリーズでカッコ可愛く立体化されていて、今回紹介するのは2020年発売された「メカゴジラ(1974)」です。

箱、デカい窓から既に中身をよく見えてます!

内容物:メカゴジラ、以上!

可動関節一切ないですが、その分壊れにくくて問題ない!造形に関してはもう…とにかくカッコいい!そして何とも言えない可愛さが溢れて、丸い全体印象なのにシャープなシルエット、魅力的なギャップですね!では全体から細部まで見ていきましょう~

頭部、悪党の表情ですね、ジェットジャガーから継承された、般若を彷彿とさせる顔面デザインから殺意が感じられますね、そして彎曲かつ鋭いアンテナも攻撃的なイメージ、両サイドの張り出しは格好良いですが…犬耳にも見えちゃうせいで、結果的に可愛い~!

体、メカゴジラ外見の特徴のひとつ、この全身凶器、そして全身リベットのデザイン!スチームパンク感があって前衛的!宇宙服か潜水服か鎧かどちらも似ている装甲も何とか硬くて強そうに見えます、上腕部にある「MG」マークもまた絶妙、「はーい、メカゴジラでーす。」と言わんばかりに強い存在感を放つ、気にせずにはいられない!

もうひとつメガゴジラの特徴と言えば、この先端に何か続きがありそうな尻尾です、これも意図的なデザインで、機体故障ではないので安心してください!(何なら武装が仕込まれている…

そしてデフォリアル版メカゴジラのサイズですが、先日に紹介したCCPミドルサイズ版との比較写真はこちら、ミドルサイズ版は約12.5cmくらいで、デフォリアル版は約15.5cm、数字から見ればそんなに差がないと思われるかもしれませんが、意外とサイズ感全然違います、それと塗装について、どちらも銀色ですが、CCP版は銀ピカの銀色で、デフォリアル版は金属感が強調された暗い銀色になっています、しかも要所要所にテンパーカラーのような塗装が施されて、更にリアリティを感じます、シリーズ路線違うだけで、どちらもどちらで良い感じですね。

以上、デフォリアルメカゴジラでした、頑丈でカッコ可愛くて、ちょうど良いくらいサイズ感で、初めてのデフォリアルとして個人的に大満足です、しかも充実した怪獣ラインナップで、ほしいのはまだまだいっぱいあって、今度また他の格好良いやつを紹介したいと思います、それでは!

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