【ソフビ】FAVORITE SCULPTORS LINE 東宝30cmシリーズ メカゴジラ(1974)

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ついに…!とうとう来ました…!このサイズのメカゴジラ欲しかったぞ…!ということで今回紹介するのは2023年発売された『FAVORITE SCULPTORS LINE 東宝30cmシリーズ』メカゴジラ(1974)です!もう待ちきれないので、早速始めましょう!

箱はとにかくデカいので、床での開封です、内容物:メカゴジラ本体、尻尾を支える台座、説明書、以上!

メカゴジラ本体、全身はこんな感じになります、流石30cmシリーズ、存在感の塊だ…このデカさならではの迫力は半端ない…!原作映画に忠実な造形なので、尻尾は地面につけずに少し浮いています、安定に立つ為に、尻尾用の台座が付属しています、一応後述する裏技を使えば、メカゴジラ本体は自立しますが、台座を使った方がやはり安心しますね。

頭部、文句ない造形です、カッコいい!そしてスペースビームアイ(目)とサイバネックイヤー(耳)の部分はクリア素材で再現し、カメラアイ側面の格子模様もしっかり出来ています、もちろん、見づらいですが、口の中にはちゃんとミサイル2本が入っています。

体、特徴的な全身リベットは健在です、そして全体の質感もはや説明不要、写真だけ見ても分かるこの作り込み、着ぐるみの再現度はもう…表面の凹凸からシワまで細かく作られて…実物大ではないんですが、実物をそのまま縮小したような、見てて感動する完成度ですね!

そして可動性について、首、腕、手首、胸部パネル、腰、足首が動きます、まずは首、内部構造の関係上360度回転は出来ませんが、180度までは全然問題ないです。

腕と手首は360度回転可能、ということで、お約束の前後同時攻撃のアレは出来るってこと?!残念ながら、肘は曲がらないため、フィンガーミサイルは斜め前しか発射しません;

胸部パネル、この中にはクロスアタックビーム砲の発射口があります、これもまた芸が細かい…!

腰、一応回転しますが、ほんの少しだけしか動かないので(写真の角度はほぼ限界)、無理に回転させない方が良さそうです。

足首は360度回転します、そしてこちらの展開角度により、メカゴジラ本体の重心も移動します、いい感じに調整すれば、台座なくてもメカゴジラ本体は自立できます。

今まで紹介した各シリーズのメカゴジラとのサイズ比較、どうでしょう?このダントツのサイズ感、そしてシリーズによって造形も違いますね、CCPミドルサイズはしっかりレトロ玩具風、デフォリアルは可愛さ重視のデフォルメ化造形、ムービーモンスターはよりスマートなシルエット、東宝30cm版はこの中で一番原作に忠実な造形になっています、それと同じ金属質感でもそれぞれ表現が違って、こうして並べて比較するのも面白いね。

カッコいい…!(語彙力…)

以上、『FAVORITE SCULPTORS LINE 東宝30cmシリーズ』メカゴジラ(1974)でした、如何でしたでしょうか?今回の東宝30cm版ですが、もう自分の持っているメカゴジラソフビの中で決定版とも言えるバージョンになります、サイズ感はもちろん、全体の造形と質感もトップクラスの満足度でした、やはりこの洗練されたデザインはいいですね、ちょうど今年はメカゴジラ50周年なので、本当に入手して良かったと思っています…!年末に超合金魂と鎮座獣版メカゴジラがリリースされますが、自分のメカゴジラコレクションもまた増えるのか?!答えはまたその時に、今回は一旦ここで!それでは!

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